おげんきですか?
最近は、お受験などで小学生から肩が凝るようですね。
大変な時代です。
こんにちは、院長です。
お外で遊んでない証拠ですが、お外で遊べと言っても都会の公園では、ボール遊び禁止など、大人が制限をかけているところが非常に多いですね。
田舎育ちの私からすれば、可愛そうですし、非常に残念でなりません。
公園で遊んでいる子供は目にしますが、公園でカードゲームをしている子供も多いです。
時代の流れという簡単な言葉で片付けていいものなのでしょうか?
さて、本題は誰もが背負ったことのあるリュックサック。
特に若い世代で非常に多い、肩のベルトが長めでお尻のあたりで荷物を背負うスタイル。
誰が流行らせたのか、カッコいいからなのか分かりませんが、今の若い世代でリュックサックを使用してる方の8~9割はこの背負い方です。
見る度に僧帽筋のチェックをしたくなります。
それくらい、この背負い方では、重心が後ろに下がり荷物が多い時には肩に自然と力が入り、背中とリュックサックの間に隙間が生じている為、背中から腰にまで負担がかかります。
前屈みになろうとしたり、頭を前に倒しバランスを取ろうとする為、肩や背中の筋肉に負荷がかかってしまいます。
例えば、このリュックサックの背負い方を中学生や高校生くらいからしていると、20代前半で必ず肩こりの症状となって現れます。
お父さんお母さん世代からすれば『若いのに肩こりなんて・・・』となるかもしれませんが、若いからとか年齢は関係ありません。
今現在リュックサックを使用していて、肩こりがある方も正しいリュックサックの背負い方をすれば、肩こりが確実に軽減できます。
登山家の方達が、大荷物をバックパックに詰めて長時間登山できるのは、体力があるのはもちろんのこと、正しい背負い方をしているからこそ、疲れにくく荷物を運ぶことができるのです。
本当はリュックサック選びからしたいところですが、すでに使用されているものがあれば、それで全然構いません。
肩のベルトを窮屈にならない程度に締めて、背中と荷物のスペースをできるだけ空けない様に背負います。
これだけです。
これだけで楽に背負えますし、肩こりは軽減します。
一度試してみる価値はあると思いますよ。
肩こりが気になる方は、こちらにどうぞ。
鍼灸マッサージLIFE±治療院
横浜市西区浅間町1丁目7-12 PRESTIGE浅間町
電話:045-883-6025
@:life.hari9massage@gmail.com
診察日:火曜日~土曜日 9:30~19:00 日曜日 9:00~15:00
休診日:月曜日・祝日
※時間外診療
8:00~9:30・19:00~21:00の時間外のご予約もお取り頂けます。
時間外診療は完全予約制になります。
前日の最終受付までにご予約をお願い致します。