おげんきですか?
この頃連続して不妊治療・更年期についてブログをかいております(^^)
昨日、更年期の鍼治療を受けている患者様を施術しているときに患者様より、「私は鍼治療を受けていなかったらこの更年期真っただ中にパニックになっていたと思います、本当に助かっています。」とありがたいお言葉をいただきました。
そ の方は更年期をむかえる前から、日頃の体調管理などで数年間診させていただいておりますが、こころやからだが大きく変化する時期に、鍼灸でからだの不快な 症状の治療はもちろんですが、施術しながら色々なお話もしますので、こころの準備やきもちのコントロールをすることができたとおっしゃっていました。
鍼灸で少しでも多くの女性がイキイキとした毎日を過ごせるお手伝いができると本当に嬉しいです!
さて、女性の養生訓5か条のうちの第1条、第2条と紹介してきましたので、今日は3つ目。
中医学の婦人科で伝えられてきた更年期の養生訓というものがありますが、ホルモンがこころとからだに影響する女性にとって、この養生訓は更年期に限っていえることではないと思います。
更年期と不妊の両方の面で、5か条(今日は第3条)を紹介します。
「陰平陽秘」
―普段とは違うことをしてバランスをとる―
カラダだけではなくメンタル面でも自分の弱点がでて、バランスを崩しやすいのが不妊治療中や更年期。
もともと短気な人は火がついたようにカッカと怒りっぽくなり、内気な人はいつも以上に自分を責め、内側にこもりやすくなります。こんな時は「普段とは真逆に見えるようなことをすることによって、陰と陽のバランスを整えることができる」と中医学では考えます。
短気でせっかちな人は、喫茶店で一人静かに読書をする時間を持ってみる。内向的な人は思い切って趣味のサークルに参加したり、好きなドラマを見つけるなど新しい刺激を得てみましょう。
変化のとき、悩んでいるときはいつもとは違う体験を呼び込むチャンスです新しい楽しみを発見できるときでもあるのです。
女性のホルモンバランス養生訓第3条は
「陰平陽秘」
―普段とは違うことをしてバランスをとる―
でした。
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