おげんきですか?
皆さん、流涙症(りゅうるいしょう)ってご存知ですか?
流涙症:目が過剰な涙で常に潤んでいたり、涙が流れ出て止まらないような状態。
流涙症を大別すると、『分泌性流涙』と『導涙性流涙』と2つのタイプがあり、片方だけでなくそれらが合併している場合も多く見られます。
分泌性流涙→ドライアイやアレルギーなどが関与して、目の表面が過敏になっていて刺激に対し過剰に反応して涙が分泌されてしまうことが原因。
導涙性流涙→涙の排水管(涙道)がつまり、涙がのどに抜けなくなるために起こります。
まずは、眼科での診察をしてください。
現在、当院でも流涙症の治療を灸を使って治療しています。
回復は専門医よりは時間がかかりますが、経過観察しながら治療をしています。
いくつかの経穴に灸をするのですが、そのうちの1つがここ。
目の疾患なのに、肩?
とお思いの方も多いと思います。
必ずしも悪い部位に鍼を打ったり、灸をすえたりするものでもないんです。
残りの使用する経穴も意外な場所が多いですよ。
そう考えると、現代の医療の進歩は本当に素晴らしいと思いますが、昔の人は鍼や灸を使っていろいろな疾患を治療していたと考えると、改めてすごいなと思います。
知られていないだけで、鍼灸はいろいろ疾患の治療ができるんですよ。
気になる症状がある方はご相談下さい。
鍼灸マッサージLIFE±治療院
横浜市西区浅間町1丁目7-12 PRESTIGE浅間町
電話:045-883-6025
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